アナウンサーアナウンサー日記

浜中順子

只見ふるさとの雪まつり

サタふく浜ちゃんぽコーナーで、只見町の雪まつりに行ってきました。
高さ13メートル、幅20メートルの大雪像。例年より雪は少な目ということですが、
それでも大きなかまくらも、いくつもありました。
おいしい只見の味が楽しめるブースも多数。
雪はたくさん降るけれど、その雪が育んでくれる大地そして作物、風土があるという
雪への感謝も感じるお祭りです。

その会場で見つけた『火の用心』の文字。
只見町では、数えで6歳になるお子さんに、事始めの日に半紙に火の用心の文字を
書くという習わしがあるそうです。(6歳=無災)
火の用心の書初めを通して、火事の恐ろしさ火の大切さを教えながら
火災予防を願う風習。
只見町では各家庭にも、神棚に『火の用心』の文字が並ぶとのこと。
こういう習わし、良いですね。

発見あり、おいしいものあり。この日も良い一日でした。

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