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飲食店を始めたい人の挑戦の場《シェアキッチン》町を盛り上げる場としても期待【福島発】

<"飲食店に挑戦したい人"を後押しする場所が、福島県猪苗代町にある>
6月1日にオープンした、シェアキッチン『ななかまど食堂』
ここで念願の夢を叶えた『二択のしずや』店長の福地喜裕さん。
福地喜裕さん:「ずっと飲食店をやりたいなと思っていて、飲食店って初期投資がすごいかかるんですよ。その初期投資をオーナーさんが持ってくれたうえで、飲食店を自分でチャレンジできるというのは一番売りだと思う」

シェアキッチン『ななかまど食堂』は、毎日昼と夜に店舗を貸し出していて、出店する人は開業に必要な経費や賃料を抑えられるメリットがある。
福地さんは、火曜日から土曜日の午前に店舗を借りて、自慢のカレーうどんとカレーラーメンを提供している。
店内にはカレーうどんやカレーラーメンを求る多くの人と、明るく客さんをもてなす『としばあ』こと、妻の寿泉さん。

妻・寿泉さん:「食事にもエンターテインメントを取り入れたいので、みなさんに楽しく食べて頂きたいなという思いで。一番は猪苗代町を・商店街を盛り上げたいので、このシェアキッチン『ななかまど食堂』が猪苗代町の観光スポットの一つとなるように」


<挑戦の場とコミュニティーの拠点としてのシェアキッチン>
シェアキッチンの事業を始めたのが、福島県猪苗代町でIT企業を経営する遠藤孝行さん。
運営会社アウレ・遠藤孝行さん:「来た人同士の交流が生まれたりとか。なので挑戦する場とコミュニティーの拠点というか、そういった場にしたいなと思っています。集まった人達で、また挑戦のスパイラルが生まれるかなと思います」

シェアキッチンは日が暮れると...木曜日の午後9時からは『スナック』に。

来店客:「昼と夜で違うものが食べられるというのも楽しいですし、商店街が活性化していくのはすごく良いことだなと思います」

バーカウンターに立つ猪苗代町出身のケイ子さんも、この場所で新たな挑戦を始めようとしている一人。
『スナックまゆまゆ』ケイ子さん:「いつかはお店を持ちたいなという気持ちは頭の中にはあったんですけど、一歩踏み出すきっかけになったかなとは思っていて」

多くの人と夢が集まるシェアキッチン。地域を盛り上げていくことが期待される。