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炎天下でのマスク着用 「コロナ対策」と「熱中症対策」 両立目指す小学校の現場から 【福島発】

<間隔を空けて、声を出さずに。静かに楽しむプールの授業>
福島県福島市の瀬上小学校。3年生は6月21日がことし初めてのプール授業。
楽しいプールの授業に、おもわず歓声を上げてしまう児童も...感染対策のため大声を出さないように先生がこまめに注意を呼びかけていた。

児童:「いつもマスクをしてるので、なんか新鮮かなって」
児童:「気持ちよくて楽しかった」

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<さらに今の時期はもう一つ注意しなければいけないことが...>
教頭:「今日もとても暑い日になりました。業間や昼休み、体育の時間、もちろん登下校時などはマスクを取って活動するようにしましょう」

それが【熱中症対策】
文部科学省では、体育の授業や登下校の際には熱中症対策を優先するよう各都道府県の教育委員会に呼びかけていて、この小学校でも休み時間に校庭で遊ぶ場合もマスクを外すよう指導している。

児童:「外で遊ぶ時とか、暑い時に外してます」
児童:「コロナで怖い時もあるけど、暑い時はしょうがないかなって思ってます」

一方で、『感染症対策』からマスクを着けている子どももいる。
マスクをしている児童:「そんなに暑くない時はつけてました。密集してるところでは外して、家族にうつしちゃったりしたら怖いなって気持ちがあって」

福島市立 瀬上小学校・栗城智也校長:「本校では集団登校しているんですが、なかなか今までの習慣が抜けないのか、6割ぐらいはマスクをつけて登校している状況です」

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<求められる「熱中症対策」と「感染症対策」の両立 大人たちは?>
それぞれの状況に応じたマスクの着用が求められるが、通勤通学をするほとんどの方が適切に距離をとったり会話は少ないが、それでもマスクを外している方はあまり見られない。

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<義務ではないものの、熱中症を防ぐために心がけたい【脱マスク】>
学校側では、子どもや家庭の意志を尊重しながら、これまで通り体調に異変がないかを注視していくことにしている。

福島市立 瀬上小学校・栗城智也校長:「(今後は)特定の場面につきましては、ぜひマスクを外して自分の命を自分で守る。そういう習慣を子どもたちには身に付けてほしいなと考えております」