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その時の政権に対する『中間テスト』《参院選》任期・定数・選挙制度をおさらい

衆議院選挙が誰を総理に選ぶのかを問う「政権選択選挙」と言われるのに対し、参議院選挙はその時の政権に対する「中間テスト」の意味合いを持つ。

<参議院議員選挙について>
参議院の任期は6年。定数は248人。その半数の124人を、3年ごとに新たに決める。

選挙制度は「選挙区制」と「比例代表制」の2パターン。
【選挙区】で選ばれるのは74人。都道府県をベースにして45に分けられていて、自治体の人口にあわせて各選挙区で1人~6人が当選する。
今回、福島県選挙区で選ぶのは1人。

【比例代表】で選ばれるの50人で、衆議院が全国11のブロックに分かれるのに対し、参議院は全国1ブロック。
衆議院が候補者の当選順位を決めておく『拘束名簿方式』なのに対して、参議院選挙は当選順位が決まっていない『非拘束名簿式』
比例代表の投票用紙には、「政党名」か「候補者の氏名」を書くことができる。
この2つを合わせた総数で各政党の議席が振り分けられるが、その政党の中でより多く名前を書いてもらえた候補者から当選となります。

そのため、参議院選挙の比例代表では全国的に知名度の高い有名人や著名人が立候補するたびに話題になる。
一方、比例代表には個人の得票数に関係なく政党が優先的に当選できる候補者を決める『特定枠』という制度もあり、自民党などが活用している。