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これまでのクマによる人身被害 住宅地に囲まれた山での目撃も どこからやってきた?<福島県>

<福島県内では、これまでもクマに襲われ死亡するケースが...>
2013年5月、福島県会津美里町の山林で78歳の男性がクマに襲われ死亡。捜索にあたった警察官と役場職員4人も襲われ重軽傷を負った。

近くにいた消防団員:「上の方でクマが出て、『逃げろー』という声が聞こえた。声出しながら、鈴を鳴らしながら、上に上がってきた」

2012年9月には喜多方市で畑作業をしていた82歳の女性が。
2011年7月には西会津町の雑木林で78歳の女性が襲われた。

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<一方、人里離れた場所だけでなく最近では意外な場所で目撃されるケースも>
2016年には福島市の信夫山に出没。信夫山は、周りを住宅地に囲まれているためクマの生息地とは考えられておらず、どこからどうやって来たのか、大きな騒動となった。

当時の目撃状況は...信夫山を中心に広範囲で目撃された。信夫山に生息していたとは考えられていないので、吾妻山から松川の河川敷を通って来たと見られている。川岸は藪になっていることが多く、こういった見通しの悪さが隠れる場所となり移動ルートとなってしまうという。
見通しが悪いとクマが利用しやすく、一方でクマは隠れる場所がないところを警戒する習性があるので、その後、福島市は刈り取りを行い見通しを良くした。