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いわき市の国道399号線の土砂崩れ 撤去作業始まる 斜面崩れる危険性 遠隔操縦の重機を使用 福島

福島県いわき市小川町の国道399号では5月29日、道路脇の斜面が崩れ、12キロに渡り通行止めとなっている。

いわき建設事務所では、6月2日から土砂の撤去作業を始めていて、斜面の上部が崩れる可能性があることから遠隔操縦の重機を使用している。
この土砂崩れでNTT東日本の電話回線に一時障害が発生したが、すでに解消している。

土砂崩れの原因は調査中で、撤去作業の完了と通行止め解除の見通しは立っていない。