天皇皇后両陛下が来春に福島県など被災3県ご訪問へ 東日本大震災と原発事故から15年の節目
天皇皇后両陛下が2026年の春にも福島県など被災3県を訪問される方向で検討が進められていることが分かった。
来年の春は2011年3月の東日本大震災の発生から15年の節目にあたる。
関係者によると、両陛下が来年の春にも宮城、岩手、福島の3県を訪問される方向で検討が進められているということ。
両陛下は皇太子夫妻だった2011年の震災発生時から被災者に心を寄せ、平成時代に東北3県を3巡している。即位後、震災から10年を迎えた2021年にはコロナ禍のためオンラインで3県の被災者と懇談した。
また、2023年には全国植樹祭で岩手県を訪れている。
















