大東銀行の中間決算 2025年度は「増収・増益」 貸出金残高が過去最高 利息収入増える 福島
大東銀行の中間決算は「増収・増益」となった。
福島県郡山市に本店を置く大東銀行が、11月14日発表した2025年度の中間決算によると、売り上げにあたる「経常収益」は連結で75億5300万円で、前の年の同じ時期と比べて10億3200万円の増収となった。
また、最終的な儲けを示す「純利益」は9億6800万円で、5100万円の増益となった。「増収増益」の要因としては、個人向けなどの貸出金残高が6770億円と過去最高となり、利息収入が増えたことなどがあげられるということだ。
大東銀行の発表により、福島県内の地銀3行の中間決算が出揃い、いずれも「増収・増益」となっている。
















