交通事故防止へ交通安全協会と保険会社が協定を締結<福島県>
11月12日、福島県交通安全協会と日本生命保険、そしてあいおいニッセイ同和損害保険は交通事故防止に向けて取り組むために協定を結んだ。
日本生命保険は、交通安全に関するアンケート結果を提供し、あいおいニッセイ同和損害保険は車載データから得られた契約者の運転実態や、事故の危険性が高い場所などのデータ提供を予定している。
県交通安全協会は、提供されたデータを活用して効果的な啓発活動につなげるとしていて、福島県交通安全協会の大村会長は「提供いただいたデータを活用し1件でも事故を減らしていきたいと思っている」と話した。
保険会社2社は寄付や物品の寄贈も行うなど交通安全につながる活動に力を入れていて、今後も交通安全の実現に向けた活動を支援していきたいとしてる。















