過去の大会記録

第22回大会2006年11月12日 優勝:群馬県

10000mの日本記録保持者・渋井陽子を擁した東京の走りに注目が集まった今大会。
しかし東京は、1区で出遅れ17位スタート。これに対し、前年4連覇を阻止され復活を狙う神奈川がまず首位に立つ。
しかし、この神奈川も2区で順位を落とし、代わって出てきたのが群馬と地元福島。福島は3区で境田遥が4人抜きでトップに出ると、その後も安定した走りで最終ランナーの仲泊幸恵につなぐ。
これを追いかけるのが5区から常に2位についてきた群馬。23秒差でタスキを受けた福島出身のアンカー芳賀麻里奈が追いげる。
芳賀は残り5km地点で仲泊をとらえると、そのままリードを広げ区間記録でゴール。
群馬を16年ぶり2度目の優勝に導いた。
福島は念願の初優勝を逃したが20回大会に並ぶ過去最高の2位。
一方東京は、渋井が芳賀と同タイムの力走も及ばず9位に終わった。

第22回総合順位

1位
群 馬 2゚20'37"
2位
福 島 2゚21'30"
3位
茨 城 2゚22'26"
4位
神奈川 2゚22'49"
5位
千 葉 2゚23'03"
6位
宮 城 2゚23'05"
7位
山 形 2゚23'55"
8位
北海道 2゚24'31"
9位
東 京2゚24'51"
10位
埼 玉 2゚25'08"
11位
新 潟 2゚25'18"
12位
長 野 2゚26'27"
13位
栃 木 2゚26'48"
14位
静 岡 2゚27'16"
15位
秋 田 2゚28'00"
16位
山 梨 2゚28'48"
17位
青 森 2゚31'12"
18位
岩 手 2゚31'25"

第22回優勝チーム記録

群馬県 2゚20'37" [監督]髙木雅一[コーチ]加藤祐司・田中真浩
第1区 (6,000m)
堀越 愛未
ヤマダ電機
19'30"
第2区 (4,000m)
萩原 彩香
常磐高3年
13'25"
第3区 (3,000m)
狩野 温子
常磐高3年
10'19"
第4区 (3,000m)
関口 繭華
宮郷中2年
10'39"
第5区 (5,087.5m)
山口 実里
ヤマダ電機
17'37"
第6区 (4,107.5m)
橋本 和美
城西大4年
13'36"
第7区 (4,000m)
中里 麗美
太田市立商業高3年
13'03"
第8区 (3,000m)
越谷 奈都美
新島学園中2年
9'55"
第9区 (10,000m)
芳賀 麻里奈
ヤマダ電機
32'33"

第22回大会区間記録

第1区 (6,000m)
吉川 美香
神奈川:パナソニック
19'11"
第2区 (4,000m)
熊坂 香織
山形:スポーツ山形21
13'12"
第3区 (3,000m)
境田 遥
福島:立命館大1年
10'07"
第4区(同着) (3,000m)
柴田 千歳
埼玉:住吉中3年
10'19"
第4区(同着) (3,000m)
渋谷 璃沙
秋田:八幡平中2年
10'19
第5区 (5,087.5m)
藤岡 里奈
神奈川:パナソニック
17'08"
第6区 (4,107.5m)
橋本 和美
群馬:城西大4年
13'36"
第7区 (4,000m)
丹野 久美子
千葉:市立船橋高3年
12'59"
第8区 (3,000m)
櫻井 夏美
埼玉:坂戸中3年
9'29"
第9区(同着) (10,000m)
芳賀 麻里奈
群馬:ヤマダ電機
32'33"
第9区(同着) (10,000m)
渋井 陽子
東京:三井住友海上
32'33"

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