過去の大会記録

第30回大会2014年11月9日 優勝:群馬県

30回という大きな節目を迎えた今大会。
「30年目のその先に世界は見えたか。」というキャッチコピーのとおり、この大会から6年後の東京オリンピックに出場する選手の誕生を予感させる大会になった。レースは序盤から優勝候補の一角、東京が引っ張り、そのほかの関東勢などが上位を狙う展開になった。その中でも着実にトップ集団にくらいついたのが群馬。特に成長が期待できる中学生の活躍が目立った。4区の林英麻と8区の不破亜莉珠の2人の中学生ランナーが区間1位の快走を見せた。
そして、1位でたすきを受けたアンカーの竹地志帆も区間1位の会心の走りで2位の神奈川に1分以上の差をつけフィニッシュ。
8年ぶり3度目の優勝を飾った。
2位でフィニッシュした神奈川は4区の中学生ランナーのリンズィーヘレナが区間2位と力走し流れを作った。
3位には埼玉、4位に長野が、去年優勝の千葉は8位だった。
地元の福島は若いチーム編成ながら7位に入り、2年ぶりに入賞を果たした。

第30回総合順位

1位
群 馬 2゚16'43"
2位
神奈川 2゚17'46"
3位
埼 玉 2゚17'48"
4位
長 野 2゚18'00"
5位
東 京 2゚18'23"
6位
静 岡 2゚19'37"
7位
福 島 2゚20'32"
8位
千 葉 2゚20'36"
9位
栃 木2゚20'56"
10位
北海道 2゚21'06"
11位
新 潟2゚22'13"
12位
山 形 2゚22'33"
13位
山 梨 2゚22'46"
14位
青 森2゚22'47"
15位
秋 田 2゚23'18"
16位
茨 城 2゚24'03"
17位
宮 城 2゚25'36"
18位
岩 手 2゚26'53"

第30回優勝チーム記録

群馬県 2゚16'43" [監督]髙木雅一[コーチ]加藤祐司・岩崎真人
第1区 (6,000m)
森 唯我
ヤマダ電機
19'05"
第2区 (4,000m)
横沢 永奈
第一生命
13'07"
第3区 (3,000m)
片野 春香
沼田女子高3年
10'09"
第4区 (3,000m)
林 英麻
富士見中3年
9'19"
第5区 (5,087.5m)
松本 綺らら
ルートインホテルズ
17'14"
第6区 (4,107.5m)
篠﨑 玲奈
常磐高1年
13'00"
第7区 (4,000m)
飯野 亜美
常磐高1年
13'24"
第8区 (3,000m)
不破 亜莉珠
大類中3年
9'09"
第9区 (10,000m)
竹地 志帆
ヤマダ電機
32'16"

第30回大会区間記録

第1区 (6,000m)
関根 花観
東京:日本郵政グループ
19'02"
第2区 (4,000m)
島田 夏名子
東京:ユニクロ
12'56"
第3区 (3,000m)
細田 あい
長野:日本体育大1年
9'52"
第4区 (3,000m)
林 英麻
群馬:富士見中3年
9'19"
第5区 (5,087.5m)
清田 真央
静岡:スズキ浜松AC
16'20"
第6区 (4,107.5m)
篠﨑 玲奈
群馬:常磐高1年
13'00"
第7区 (4,000m)
宮坂 朋実
埼玉:本庄東高1年
13'10"
第8区 (3,000m)
不破 亜莉珠
群馬:大類中3年
9'09"
第9区 (10,000m)
竹地 志帆
群馬:ヤマダ電機
32'16"

これまでの大会記録

過去の大会記録は【歴代優勝チーム】内の各大会をクリックしてご覧ください

過去の大会の写真

▼歴代優勝チーム