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台湾東部地震で福島県が支援 県庁や合同庁舎に8日から募金箱設置 見舞金贈呈を調整

台湾で発生した地震を受け、福島県は4月8日から県庁などに募金箱を設置し、支援を展開していくことになった。

4月3日に台湾東部で起きた地震により、台湾では建物の倒壊や土砂崩れなどにより多くの死者や負傷者が発生している。
この地震を受けて、福島県の内堀知事は8日の会見で先週台湾に向けてお見舞いメッセージを送ったとした上で、引き続き支援を展開していく考えを示した。
内堀知事は「見舞金を贈呈することで現在調整を進めています。本日から福島県庁と合同庁舎に募金箱を設置します」と述べた。

集まった募金は、日本赤十字社を通じて台湾での救援活動や復興支援に役立てられる予定だ。