会社情報放送番組審議会

第597回 福島テレビ放送番組審議会

日時
2月28日(水)午後2時30分~
場所
福島テレビ本社
出席委員
[委員長] 高城 俊春
[委員] 須佐 由起子、関 奈央子、石橋 史朗、関根 一志、佐藤麻利子、遊佐 正弘、田辺 直之
(リポート参加)関 奈央子
会社側の出席者
代表取締役社長 横山 淳
専務取締役 成田 良洋
常務取締役 黒川 和明
常務取締役 橋本 泉
取締役経営企画局長 鈴木 延弘
報道局長 遠藤 衛
編成制作局長 仲川 史也
[事務局] コンプライアンス室長 藺草 英己、編成部長 須田 浩元
議事
  1. 委員長あいさつ
  2. 社長あいさつ
  3. 番組合評
    「日本のチカラ 熱血社長と愛され営業マン~会津塗のこれから~」
    放送日時 2月10日(土)5:30~6:00
    制作担当 編成制作局担当局長 浜中 順子、編成制作局制作部 森合 岳
  4. 事務局報告
    「視聴率調査状況」「2月の視聴者対応状況」「当面の番組予定」
  5. その他
議事の概要

福島テレビの第597回放送番組審議会は2月28日(水)に福島テレビ本社で開かれた。

はじめに横山社長が「226日から1週間実施したテレビ5局共同キャンペーンは、局の垣根を越えて1つのテーマを扱う全国的にも珍しい取り組みだ。能登半島地震への取材応援も続けていく。東日本大震災を経験した局として教訓を語り継ぐことが使命だと考えている。」と挨拶した。

番組合評では2月10日に放送された自社制作番組「日本のチカラ 熱血社長と愛され営業マン~会津塗のこれから~」について意見が交わされた。これは、会津若松市の三義漆器店を取材した番組で、3代目の曽根佳弘社長の「働き手」を守り「伝統」を前に進める現代の企業の取り組みに密着している。

委員からは「笑顔が絶えない会社の雰囲気が映像から感じられた。」「挑戦することが大切だという社長の信念がしっかり伝わった。」「ナレーションが的確で分かりやすかった。」といった感想や、「職人の技など伝統の部分をもっと取り上げてほしかった。」「革新的な取り組みに対する業界の反応などを深掘りするとさらに良かった。」「紹介されている新しい技術が会津塗りの伝統とどう結びつくのか分からなかった。」などの意見が出された。

次回の放送番組審議会は3月27日(水)に福島テレビ本社で開催予定。