会社情報放送番組審議会




第613回 福島テレビ放送番組審議会


日時

10月29日(水)午後2時30分~



場所

福島テレビ



出席委員

[委員長] 高城 俊春
[副委員長] 関 奈央子
[委員] 石橋 史朗、鈴木 英輔、今泉 仁寿、佐藤 和哉 
(レポート提出)佐藤 麻利子



会社側の出席者

代表取締役社長 橋本 泉
専務取締役 小柴 宏幸
取締役経営企画局長 鈴木 延弘
取締役報道制作局長 仲川 史也
編成局長 菊地 昭洋 

[事務局]
コンプライアンス室長 藺草 英己  
編成部長 斎藤宏一    



議事

1.委員長あいさつ
2.社長あいさつ    
3.番組合評
  「浜を照らす光~いわきFCとわたし~」
  8月16日(土)18:30~19:00
  報道制作局 制作部 専門部長 星 浩文 
4.事務局報告
  「視聴率調査状況」「10月の視聴者対応状況」「当面の番組予定」
5.その他



議事の概要


福島テレビの第613回放送番組審議会は10月29日(水)に福島テレビ本社で開かれた。

はじめに橋本社長が「10月18日・19日に開催した音楽イベントLIVE AZUMAには全国から約4万3000人の方にご来場いただき、地域活性化のお役に立てたことを嬉しく思っている。全社を挙げて、この地になくてはならないイベントに育てていきたい。また、今年制作したドキュメンタリー「かげる針路」をリメイクし映画館で上映する。今後も魅力あるコンテンツを生み出し、様々な展開に挑んでいく。」と挨拶した。

番組合評では、8月16日に放送された自社制作番組「浜を照らす光~いわきFCとわたし~」について意見が交わされた。この番組は、創立10年を迎えるサッカーJ2リーグのいわきFCが、選手やサポーターにとってどんな存在なのか、クラブが見据える将来とはなにか等、様々な角度からいわきFCを取材したものである。

委員からは「サポーターの熱量に思わず引き込まれ、いわきFCを応援したくなる番組だった」「チームの躍動感を思わせるテンポの良さを感じた」「トレーニングの様子を見て、チームが異例のスピードで昇格していく理由が分かる気がした」といった感想や、

「スピード昇格の裏での苦労などを取り上げても良かったのではないか」「用語の説明はもとより、試合日程やリーグのチーム数など、サッカーの基本的なことにも触れてほしい」「冒頭の字幕が速く、追いついていけないところがあった」「勝利時の恒例である、いわきおどりの『どんわっせ』を紹介すると、地域密着をより表現できたと思う」などの意見が出された。

次回の放送番組審議会は11月26日(水)に福島テレビで開催予定。