会社情報放送番組審議会

第599回 福島テレビ放送番組審議会

日時
4月24日(水)午後2時30分~
場所
福島テレビ本社
出席委員
[委員長] 高城 俊春 [副委員長] 須佐 由起子
[委員] 関 奈央子、関根 一志、佐藤 麻利子、田辺 直之
(リポート参加)石橋 史朗、遊佐 正広
会社側の出席者
代表取締役社長 横山 淳
常務取締役 黒川 和明
取締役経営企画局長 鈴木 延弘
報道編成制作局長 仲川 史也
[事務局] コンプライアンス室長 藺草 英己、編成部長 須田 浩元
議事
  1. 委員長あいさつ
  2. 社長あいさつ
  3. 番組合評
    「いきなり福島プラス1」
    放送日時 3月30日(土)12:00~13:00
    制作担当 東京支社営業部 菅野 貴行
  4. 事務局報告
    「視聴率調査状況」「4月の視聴者対応状況」「当面の番組予定」「番組種別時間集計」
  5. その他
議事の概要

福島テレビの第599回放送番組審議会は4月24日(水)に福島テレビ本社で開かれた。

はじめに横山社長が「放送倫理に対する意識の高まり等を受け、番組審議会の果たす役割は、ますます大きくなっている。今後とも番組への貴重なご意見をいただきたい。」と挨拶した。

番組合評では3月30日に放送された自社制作番組「いきなり福島プラス1」について意見が交わされた。この番組は、東北出身のアイドルグループ「いぎなり東北産」の皆さんが、福島県の食材について、県民も未だ見ぬ魅力「プラス1」を探しに行くもので、福島市が4年連続消費量日本一を誇っていた「納豆」、全国2位の消費量の「カツオ」、日本三大ラーメンに数えられる「喜多方ラーメン」を取材している。


委員からは「レポーターのみなさんは、ノリが軽すぎるところがあるものの、ひたむきで礼儀正しく、好感が持てた。」「福島県民の優しさが取材を通して伝わり、ほっとする番組だった。」「展開が予測できない構成であり、ゲーム感覚で番組を楽しめた。」といった感想や、「レポーターのもっと詳しい紹介が欲しかった。例えば一人一人の自己紹介や出身県の紹介があっても良かった。」「福島の食のピンチという表現は言い過ぎだと感じた。」「地元に詳しい福島県のご当地アイドルを起用したら、どんな番組になったか興味深い。」などの意見が出された。

次回の放送番組審議会は5月29日(水)に福島テレビ本社で開催予定。