会社情報放送番組審議会
第603回 福島テレビ放送番組審議会
- 日時
- 9月25日(水)午後2時30分~
- 場所
- 福島テレビ本社
- 出席委員
- [委員長] 高城 俊春 [副委員長]須佐 由起子
[委員] 石橋 史朗 佐藤 麻利子 田辺 直之 (リポート提出)関 奈央子 遊佐 正広
[欠席] 関根 一志
- 会社側の出席者
- 代表取締役社長 横山 淳
専務取締役 小柴 宏幸
常務取締役 黒川 和明
常務取締役 橋本 泉
取締役経営企画局長 鈴木 延弘
報道編成制作局長 仲川 史也
[事務局] コンプライアンス室長 藺草 英己
- 議事
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- 委員長あいさつ
- 社長あいさつ
- 番組合評
「防災大百科スペシャル 変化する「雨」"短時間強雨"その時何が?」
放送日時 8月25日(土) 13時00分~14時00分
報道編成制作局 報道部 副部長 石山美奈子 - 特別講演
「視聴率調査状況」「9月の視聴者対応状況」「10月改編の概要と当面の番組予定」 - その他
- 議事の概要
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福島テレビの第603回放送番組審議会は9月25日(水)に福島テレビ本社で開かれた。
はじめに横山社長が「東日本女子駅伝が今年11月の39回大会をもって終了する。たくさんの有名ランナーを輩出した大会が終了するのは残念だが、グランドフィナーレとして、最大限盛り上げていきたい。10月のライブイベントLIVE AZUMAなど全社を挙げてのイベントが続くが、様々な取り組みを通して、地域に貢献したい」と挨拶した。
番組合評では8月25日に放送された自社制作番組「防災大百科スペシャル 変化する「雨」"短時間強雨"その時何が?」について意見が交わされた。この番組は、10分や20分の「短時間」にまとまった雨が降るなど、近年の雨の降り方の変化に対応する防災の現状を取材したものである。県内でも去年はじめて線状降水帯が発生し、甚大な被害が発生した。
委員からは「短時間強雨は、時宜をとらえた非常に良いテーマだった。」「1時間50ミリの雨などが映像で表現され、きちんとイメージできた。」「データの表示の仕方が、分かりやすく工夫されていて良かった。」といった感想や、「防災アプリ活用や、脱出ハンマー使用などの、実際の場面を見せるともっと分かりやすいのではないか。」「ハザードマップと、過去の実際の被害などを比較して伝えると、さらに理解が高まると思う」「今後は県の防災方針や市町村への支援内容などを紹介して欲しい。」などの意見が出された。
次回の放送番組審議会は10月30日(水)に福島テレビ本社で開催予定。