ニュース

特産品PRプロジェクト 福島県はモモを使った商品3種 フルーツ牛乳でも「あかつき」の魅力最大限に

JA全農と食品メーカーなどが連携し、地域の特産品を全国にPRする「ニッポンエールプロジェクト」 第3弾となる今回は、東北各県の自慢の食材で18の商品が開発された。

福島県からは、モモの主力品種「あかつき」を使ったフルーツ牛乳やクッキーなど3種類が登場した。フルーツ牛乳を試飲した福島県の内堀雅雄知事は「飲みやすい、おいしいです。サクランボとか他のフルーツも入っているが、モモがすごく頑張ってる。モモ感が強いです」と太鼓判。

JA福島五連の菅野啓二会長は「非常にモモ特有の濃い味がフレーバーとなっています。あかつきを最大限に活用して、全国に発信していこうと」と話す。

あかつきを使った新商品などは、全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで数量限定で販売されている。