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"寄り添う"活動に総力 JA共済連福島が今年度の方針を示す

4月23日、JA共済連福島は福島市で「福島県JA共済事業躍進大会」を開催した。
この中では、令和5年度の活動経報告と優秀な成績を収めた職員の表彰が行われ、令和6年度の普及方針が示された。
JA共済連福島の管野啓二運営委員会会長は「令和6年度は3カ年計画の最終年として"全契約者・組合員への寄り添う活動の展開を通じた保障充足"、"組合員・利用者の信用と期待に応えるための態勢づくり"、"社会的責任を果たすための信頼性の強化"を中心に、持続可能なJA経営基盤の確立と強化の実現に向けて努力していきたい」と話した。
閉会後には、スキージャンプの葛西紀明選手による記念講演も行われた。