福島・聖光学院野球部が甲子園から帰校 監督「自分や仲間を信じることでは日本一のチームだった」
夏の甲子園に出場した聖光学院野球部が、8月13日に福島県伊達市の高校に帰ってきた。
大きな拍手で迎え入れられた部員たち。4年連続20度目の夏の甲子園に臨んだ聖光学院は、8月12日の初戦で山梨学院に2対6で敗退。
報告会で斎藤智也監督は「相手の力は想像よりも非常に威力や圧があった」としたうえで「自分や仲間を信じてグラウンドに立ち続けることでは日本で一番のチームだった」と振り返った。
また竹内啓汰主将は「この最高の仲間と、そして最高の指導者の元で甲子園大会に出場することができて、とても最高の高校野球を送ることができました」と語った。
聖光学院野球部は、8月14日から新チームが発足する。