尾瀬国立公園の入山者は前年比110% 夏季の週末の天候好調が影響か
環境省は2025年5月から10月までの尾瀬国立公園の入山者数について、17万1,821人だったと公表した。前の年の同じ時期から1割ほど増加し、現在の方法で統計を取り始めた2020年以降最多となっている。
環境省は、入山者数の経年変化を把握し国立公園の適切な利用につなげようと調査を行っていて、2025年は尾瀬国立公園の主要な9つの入山口に設けられた赤外線カウンターで調査を行った。
環境省は、夏季の週末の天候が良かったことや、関係機関のプロモーションが入山者数の増加につながった可能性があるとしている。
















