ニュース

【福島と馬】"ウマくいく"ように 姫と馬の悲恋伝説が残る神社 馬の病気や馬術の技術向上にもご利益

1300年以上の歴史を誇る福島県新地町の子眉嶺神社(こびみねじんじゃ)。
「当社の拝殿には絵馬がたくさんありまして、奉納された絵馬になっております」と説明する子眉嶺神社の土屋友利恵宮司。
拝殿の中を見渡すと、あちらにも!こちらにも!馬の絵馬がずらり!子眉嶺神社はここに残る伝説がすべて馬にまつわることからまつわっていることから、「馬の守護神」として信仰されている。

この日、ある物語を語るかのように涙のような雨が降った。境内にある池、実は姫と馬にまつわる悲しい言い伝えがある。それは、御姫様と馬の悲しい恋の終わりだった。
「御姫様と馬が恋に落ちましてそれで子どもが生まれるんですけど、その子どもが馬の顔に似ているちょっと醜い顔だったんですね。それを直接見せることが出来なくて、境内の下に行くと鏡池があるんですけど、その池の水に顔を映してお子様の顔を見せた、その後御姫様はショックのあまり亡くなってしまいまして」と土屋宮司が語る。
悲しい最期を迎えた御姫様は、神社の近くの山に祀られ伝説になったと伝えられ...。

「馬」への並々ならぬ思いが詰まったこの神社は、馬の病気や馬術の技術向上にもご利益があるとされている。キラキラと輝く子眉嶺神社のお守りには「ウマくいく」ようにと願いがこめられ、晴れた日にはまさに「先を見通せる」かのごとく美しい景色をお守り越しに見ることができる。

土屋宮司は「60年に一度丙午の年ではありますけど、ピンチをチャンスに飛躍の年にしていければなと思っております。うまくいくように、そう願いたいですね」と話した。

無数の馬たちと伝説に力を借りて。皆さんも馬パワーを充電しに訪れてみてはいかが。