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会津の冬を華やかに...絵ろうそく作り最盛期 《もっと!ぐっと!会津若松市を知る》

※ 動画はこちらからご覧になれます(YouTubeサイトへ)

福島県会津若松市「山形屋本店」は、250年の歴史を誇る会津絵ろうそくの老舗。
季節の花々をあしらった絵ろうそくは、会津地方の冬には欠かせない。雪深く花が咲かない季節に、花を供える代わりに絵ろうそくを立てる風習がある。

この絵ろうそくで会津若松市を灯す「会津絵ろうそくまつり」が2月10日・11日に鶴ヶ城や御薬園など市内各所で開催される。2022年は新型コロナの影響で中止になったため2年ぶりのまつりとなる。
このまつりで使用されるろうそくは約1万本。山形屋本店でもまつりに向け、最盛期を迎えている。

山形屋本店の薄敬治さんは「多くの方にお越しいただき、ろうそくの灯りを楽しんでほしい」と話す。

<山形屋本店>
会津若松市上町2-34
【営業時間】午前9:00~午後5:30

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