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JA会津よつばの子会社社員が葬儀代金を水増し着服 着服額は約1000万円 飲食代や遊興費に使ったか 

福島県会津若松市のJA会津よつば子会社の社員が、受け取った葬儀代金を着服していたことが分かった。

JA会津よつばによると、子会社に勤務する30代の男性社員が、複数の葬儀代金を水増しして請求したうえ、実際の代金と合わせて会社に入金せずに着服していたことが発覚した。着服金額は約1千万円にのぼると見られている。

男性社員は会社に対し「飲食代やパチンコなどに使った」などと着服を認めているということで、JA会津よつばと子会社は「弁護士と相談しながら全額弁済に向けて手続きを進めている」としている。