富岡町に新たな賑わいを生む「ワイナリー」が正式オープン(福島)
17日、福島県富岡町で「とみおかワイナリー」が施設全体の営業を開始し、正式オープンした。
とみおかワイナリーはJR富岡駅東側に立地し、4月から先行して町で収穫したブドウを使用したワインが販売されていた。
17日からはカフェの営業も始まったほか、町民などが整備した庭園も開放された。
とみおかワイナリーの遠藤秀文社長は「(駅前に立地しているので)安心して電車で来ることができて、お酒を飲んで電車で帰る。そういう場所にして、遠くの方にもお越し頂き、この地域のことを知って頂ければなと思う」と話す。
とみおかワイナリーでは来年に約1万本のワインの製造を目指している。