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半数余りが「物価高対策」を重視 今夏の参議院選挙 約8割が選挙に「関心がある」《福島県民世論調査》

福島テレビと福島民報社が週末に県内の704人を対象に電話による世論調査を行ったところ、参議院選挙について、約8割が「関心がある」と回答した。
投票先を決めるときに重視することを尋ねたところ、半数あまりが「消費税減税や給付など物価高対策」とし、「医療・福祉」や「復興」など他の項目を大きく引き離している。

福島県の内堀知事は16日の定例会見で「国民の皆さんの声をしっかりと受け止めながら、具体の政策を考え、議論を深めていただくことが重要だと考えております」と述べた。

参院選は7月3日公示・20日投開票の見通しで、福島選挙区では今のところ6人が出馬を表明している。