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開幕!夏の高校野球福島大会 4連覇目指す聖光学院 68校61チームが出場 甲子園出場かけ熱戦の火蓋 

いよいよ球児たちの熱い夏が始まった。夏の高校野球福島大会が7月10日開幕し、福島県いわき市で開会式が行われた。

7月10日、いわき市のヨークいわきスタジアムで幕を開けた夏の高校野球福島大会。大会4連覇を目指す聖光学院を先頭に、68校61チームの選手たちが堂々の入場行進を見せた。

会津北嶺高校・五十嵐悠斗選手が「愛する仲間と共に正々堂々戦い、野球を愛する皆さんの記憶に残る最高の夏にすることを誓います」と選手宣誓。15日間にわたり、聖地・甲子園を目指して熱い夏を駆け抜ける選手たち。熱戦の火蓋が切られた。

有力校の主将は、甲子園出場に向け意気込みを話した。
聖光学院・竹内啓汰主将:「どこまで自分達らしい野球、聖光学院らしい野球っていうものを体現して、泥臭くなって、日本一熱い野球をするっていうところだと思うので」

学法石川・大栄利哉主将:「2年連続決勝の舞台で負けているので、本当に今度こそはっていう思いで、今大会臨んでいきます。どういう場面でもしっかり粘り強く、挫けずに、全員で協力して、一戦一戦、戦っていきたいなという風に思います」

光南・五ノ井悠主将:「本当にきょう、夏の大会が始まって、あとは本当にやるだけだと思っているので、本当に最後まで全員で仲間信じて、自分信じて、最後までやりきりたいと思っています」