ニュース

津波避難等に伴い福島県内3市町に災害救助法を適用【福島県】

福島県は7月30日、カムチャツカ半島付近の地震に伴う津波により、多数の人の命や身体に危害を受けるおそれが生じているとして、いわき市・広野町・新地町の3市町に災害救助法を適用すると公表した。

県によると、災害救助法の適用により、市町村が負担している避難所開設等の費用が、国・県の負担となり、今回の適用は市町村の意向等を反映して国と協議のうえ決定したという。

福島県沖に発表されていた津波警報は、7月30日午後8時45分に注意報に切り替わっている。