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4年連続夏の甲子園へ 福島・聖光学院 体現できた不動心 劣勢を跳ね返す勝負強さ 注目選手は? 

夏の全国高校野球選手権大会は8月5日、阪神甲子園球場で開幕する。4年連続20回目の出場を決めた福島代表・聖光学院。チームの見どころを紹介する。

■チャンスを逃さない勝負強さ

福島大会では本当に「投げてよし」、「打ってよし」。どのような試合の流れでもチャンスを逃さない勝負所に強いチームになっていると感じる。
聖光学院・斎藤智也監督は「終わったことにとらわれない、今の現実に集中する"不動心"が夏に体現できた」とも話していた。

◇注目ポイントは?
ずばり、「強いゴロ」。2024年から低反発のバットに変わったことで今年は「高い打球よりも強いゴロを打ってチャンスを作る」ことが武器と話していた。



■聖光学院の注目選手

そして、注目選手は、守って打ってのチームの要・仁平大智捕手だ。夏の福島大会の打率は驚異の5割3分8厘!春の選抜で2割3分からの快進撃を見せ、甲子園でも注目だ。
そして何より魅力なのが、「笑顔」!甲子園でもチームを明るくする笑顔が見たい。

夏の甲子園は、8月5日に開幕!現地で取材し、聖光学院のアツい夏をお届けする。