公立学校教職員の約4%「パワハラ受けた」と回答 威圧的な行為など 福島県教育委員会が調査
福島県内の公立学校の教職員のうち約4%が「この1年ほどでパワハラを受けたことがある」と回答した。
福島県教育委員会が公立学校に務める全ての教職員を対象に行ったパワハラ・セクハラに関する調査の結果、全体の3.79%にあたる568人が「この1年ほどでパワハラを受けたことがある」と回答した。
最も多かったのは「威圧的な行為をされたり、ミスを責任転嫁された」だった。
一方、セクハラを受けたと回答したのは、全体の0.87%にあたる131人。県教育委員会はハラスメント行為防止に向け教職員の意識高揚を図るとしている。