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福島県相馬市産の露地シイタケの出荷制限を一部解除 いまだ16の市町村では制限続く

福島県相馬市産の露地で栽培されたシイタケは原発事故により基準値を上回る放射性物質が検出され、これまで出荷制限が続いていた。

しかし、検査の結果、基準値を下回ることが確認されたことから、9月25日付けで相馬市産としては初めて出荷制限が一部で解除された。

福島県によると、露地で栽培されたシイタケは現在も福島市や二本松市など16の市町村で出荷制限が続いている。そのため福島県は栽培マニュアルに基づき、解除に向けて後押しを行っていく予定。