10月に入り福島市の高校で衣替え 残暑の影響で「移行期間」長く 半そで姿も目立つ
10月に入り、福島県福島市の高校では冬用の制服への衣替えが始まった。
福島市の福島東稜高校では10月1日から冬服へ衣替えをする移行期間が始まった。今年は残暑が長引いていることから、例年であれば1週間から10日ほど設けている移行期間を1ヵ月間に延長する対応を取っている。
けさは長袖を着て登校する生徒もいる一方、半そで姿も多く見られた。
男子生徒は「今年に入ってから結構暑い日が続いていたりとかするので、(冬服を着るタイミングが)あまりわからないって感じですね、10月の中旬くらいから寒くなると思うので、その時期には冬服に代えようと思っています」と話した。
1日の県内は日中の最高気温が福島・郡山・小名浜で22℃、会津若松で24℃と平年並みだが、2日以降は夏日の所が多くなる見込み。