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AIやデジタル技術を活用する企業を応援 こおりやまDXサミット 地元企業が新計画発表 福島・郡山市 

AIやデジタル技術を活用する企業の取り組みを応援しようとイベントが福島県郡山市で開かれた。

こおりやまDXサミットは、AIやデジタル技術を活用する企業の取り組みを広く知ってもらおうと開かれた。郡山市は4年前からDX化を目指す企業の支援を行っていて、10月10日は地元企業5社が新たな計画を発表した。

この中で、建設重機の販売などを手がける丸中産業の中澤裕之社長は、DX化で販売や在庫管理を一元化し、生産性の向上を図る考えを明らかにした。中澤社長は「(DXによる業務効率化で)空いた時間で進めていくことなんですが、とにかく人材の育成というところに進めて(充てて)いきたいと」と話した。

郡山市では今後、専門家のアドバイスなど様々なサポートを行うことにしている。