【インフルエンザ】福島県も流行シーズン入り 2024年に比べ約1カ月早く 年末にかけ注意呼びかける
福島県によると、10月12日までの一週間に県内48の定点医療機関から報告されたインフルエンザの新たな感染者数は56人だった。
一つの医療機関あたりの感染者数は1.17人で、流行開始の判断の目安となる1を上回ったことから、県はインフルエンザが県内でも流行シーズンに入ったと発表した。
2024年に比べて約1カ月早いという。
福島県は例年、流行入りから年末にかけて感染者が増加する傾向にあるとして、普段と体調が異なる場合は、出勤や登校を控えるなど注意を呼びかけている。