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酒気帯び容疑で書類送検の元警察官を不起訴処分 「アルコールを保有の認識立証は困難」 福島

福島北警察署に勤務していた50代の元巡査部長は、2025年2月に福島県桑折町の国道で酒気を帯びた状態で車を運転した疑いで書類送検されていた。
元巡査部長はその後、依願退職している。

福島地方検察庁は「元巡査部長が体内にアルコールを保有しているとの認識があると立証することは困難」とし、嫌疑不十分で不起訴処分とした。