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「地方の声を国に」自民・新人議員らが初登院 福島県選出6人の衆院議員...それぞれの決意 特別国会召集

特別国会が2月18日召集され、福島県選出の議員たちが初登院した。その後の衆参両院での総理大臣指名選挙では高市総理が再び指名され、福島にとっても私たちの生活にとっても重要な議論が国会で始まることになる。



■福島県選出唯一の新人議員が初登院

開門まで10分ほどとなったが、国会議事堂の前には多くの報道陣、そして新人議員の姿が見受けられる。
午前8時の開門、まず国会議事堂で姿を見つけたのは...福島県選出の衆院議員で唯一の「新人」1区で初当選した西山尚利(にしやまなおとし)議員。
自民・西山尚利議員:「地方の声を少ない議員が集まってしっかり国に届ける。都会と地方の差を埋めていく、そういう気持ちでひたすらまっすぐ進んでいきたい」



■再選の自民党議員も決意新たに

震災からまもなく15年の4区・浜通りを担うのは坂本竜太郎(さかもとりゅうたろう)議員。
自民・坂本竜太郎議員:「復興の進捗が見られれば見られるほど、新しい課題が顕在化しております。次のステージにアップグレードできるように頑張ってまいりたいと思います」

2区の根本拓(ねもとたく)議員、3区の上杉謙太郎(うえすぎけんたろう)議員はこれまで比例復活での当選だったが、今回はそれぞれの選挙区を背負う。
自民・根本拓議員:「福島の自分の選挙区の代表として胸を張って仕事していけると。物価高をはじめとする目の前の問題に、今まで以上に強力にスピーディーに対応していく」

自民・上杉謙太郎議員:「59市町村、それぞれが大きな課題を抱えていますので、やることがたくさんあって今話したら1時間くらい話ができてしまう。全部やっていくということです」

政治資金問題で2024年は立候補を断念した自民党の菅家一郎(かんけいちろう)議員も比例東北で当選、再び国会へと戻った。
自民・菅家一郎議員:「今回の選挙は天から与えられたという思いでねぇ。おごらず、おごることなく謙虚な気持ちで、身をささげる覚悟で」



■比例復活の中道議員も初登院

県内すべての選挙区で敗戦した中道で、唯一比例復活を果たした金子恵美(かねこえみ)議員。
中道・金子恵美議員:「今回厳しい結果の選挙戦でありましたので、1人1人が担っていく責任というか使命はとても大きいと思っています。今まで以上に働きたいと思います」

150日間の特別国会、消費税の減税や、労働規制緩和など私たちの生活を取り巻く重要な議論が加速する見通しだ。
20日に予定されている高市総理の施政方針演説では、食料品の消費税2年間ゼロについて、「検討を加速し野党の協力が得られれば、夏前に中間取りまとめを行い税制改正関連法案の提出を急ぐ」と表明する方向だ。