テレビ番組サタふく
夏にぴったり!冷製パスタに挑戦

たんぽぽ白鳥さんと熊谷アナウンサーが、福島で新たに購入した包丁を使って、夏にぴったりの冷製パスタに挑戦しました。日本調理技術専門学校の斎藤先生考案の「カラフルトマトとバジルとモツァレラの冷製パスタ」のレシピに沿って調理。初めての料理にも関わらず、見栄えも味も大成功の結果となりました。
まず二人は食材を集めるため、2020年にオープンした農産物直売所「あぐりあ」へ。白鳥さんは「東京より1000円ちょっと安いね」と地元のお米の価格に驚きつつ、食材を物色します。
山椒の実を見つけると「豚バラをしゃぶしゃぶ的な感じにして上にちょっとかけると、ピリピリと山椒効いて美味しい」と白鳥さんがアドバイス。熊谷アナは冷製パスタの材料となるトマトを中心に、ニンニクや生ハムなどを購入しました。
調理は日本調理技術専門学校のキッチンで行われました。まずはトマトの湯むきから。熊谷アナは初めて聞く「湯むき」という言葉に戸惑いながらも、トマトの表面に十字の切り込みを入れます。「切れ味いいんだから気をつけて」と白鳥さんに言われながらも、包丁の切れ味の良さに感動する熊谷アナ。
湯むきしたトマトを切り、ミニトマトも加え、塩で味付けをして冷蔵庫で冷やします。その間に細めのパスタ「フェデリーニ」を茹でて氷水に取り、しっかり冷やします。
冷やしておいたボールにニンニク、トマトジュース、エキストラバージンオリーブオイルを加えて味付けし、味見をします。白鳥さんが「これ感覚で行った方がいいと思う。このセンスが出るから」と言うと、熊谷アナは自分のセンスを信じて調味料を加えていきました。
完成した冷製パスタを試食すると、白鳥さんは「めっちゃ美味しい」と驚きの表情。熊谷アナも「デビュー戦成功ですか?」と尋ねると、白鳥さんは「大成功です」と太鼓判を押しました。
最後に斎藤先生から割り箸を使ったおしゃれな盛り付け方も教わり、見た目も美しい一皿に仕上がりました。冷製パスタは難しいというイメージがありましたが、初心者でも手軽に作れる夏にぴったりの一品となりました。
<あぐりあ>
【住所】郡山市安積町成田1丁目20-1
【営業時間】10:00~19:00
【定休日】第2水曜日
【電話番号】024-945-7483
◇山椒の実 220円(郡山市田村町産)
- お知らせ
- 野村・大久保(のむくぼ)コンビを今年もよろしくお願いします!
サタふくは2025年4月で45年目に突入しました!さらにパワーアップしてがんばります!!
- 次回の放送内容
- 7月19日(土)午後5時~午後7時
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土曜のひと時、ご家族でお楽しみください!