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改装した古民家で「田舎暮らし」をお試し 交流人口拡大や移住促進へ 体験住宅が完成<福島・本宮市> 

鳥のさえずりと広がる田園風景...福島県本宮市に、"お試し暮らし"が体験できる施設がオープンした。

本宮市の旧白沢村にオープンした、ふるさと暮らし体験住宅「和暮和暮」は、古民家を改装したもので、無料で最大7日間宿泊できる。
農業体験などを通じて地域の人と交流できるチャンスもあり、市は"わくわく"するお試し暮らしを体験してほしいとしている。

本宮市の高松義行市長は「豊かな自然と、もう一つは地域の方々の優しさ。そういうものに触れていただき、田舎暮らしを体験していただければ」と話す。

人口6980人の旧白沢村は、人口減少が課題となっていて、交流人口の拡大や移住の促進につなげようと整備された。
予約はウェブサイトや電話で行える。
https://wakuwaku-motomiya.com/