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「春の叙勲」の伝達式 福島・内堀知事から県内の受章者に勲章を授与 公共のために尽くした功績称える

春の叙勲の伝達式が5月8日福島市で行われ、福島県内の受章者に勲章が授与された。

国や公共のために功績を納めた人を表彰する春の叙勲では、県内からは62人が受章した。8日の伝達式には、このうち12人が出席し、福島県の内堀知事が受章者ひとりひとりに勲章と勲記を授与。「豊かな経験と優れた識見をもって、福島の復興と地方創生の推進に一層のお力添えを賜りたい」と功績を称えた。

受章者を代表して、旭日小綬章を受賞した元県議会議員の西丸武進さんが「この受章を励みに、より一層精進を重ね、福島の再生とより良い社会の実現のために、さらなる努力を重ねて参る所存であります」と謝辞を述べた。

受章者は、5月28日に皇居の宮殿で天皇陛下に拝謁する予定。