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新幹線「E8系」トラブルは電源装置の半導体の損傷 損傷の原因は不明 山形新幹線の減便は当面継続

東北新幹線で新型車両の電源装置が故障し列車が停止したトラブルで、装置の半導体が損傷していたことが新たにわかった。

6月17日、東北新幹線で新型車両「E8系」の回送列車が電源装置の故障により停止したトラブル。その後のJR東日本の調査で、電源装置の半導体が損傷していたことが新たにわかった。
損傷の原因は特定できておらず、JR東日本は気温上昇などの影響も視野に調べを進めている。

山形新幹線は「E8系」の単独運転をとりやめていて、定期列車の減便は、当面続く見通し。