8月5日に福島市で開かれた生成AIの活用法を学ぶ特別授業は、福島市などが企画したもので、松陵義務教育学校コンピューター部の生徒7人が参加した。

この日は、生成AIを利用する際に、個人情報を入力しないことや事実確認を行うことなど注意点を学んだ後、生徒たちが生成AIを使った新たなコンテンツのアイディアなどを発表した。

参加した生徒からは「どういうところでAIを活用できるかと考えるのも、楽しさがあった」「使い方を一歩間違えるだけで、大ごとになるということが分かったのでよかった」などの声が聞かれた。

今後も、特に若い世代を対象にこうした取り組みを進めていくことにしている。