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七夕飾りがいわきの夏を彩る いわき七夕まつり 家族連れなどで賑わう 3日間で15万人 福島 

七夕飾りが商店街を彩る「いわき七夕まつり」は、8月8日最終日を迎えた。

福島県いわき市のJRいわき駅近くの平商店街には、長さ10メートルの竹に吊るされた色とりどりの七夕飾り約80基が並んでいる。2024年より20基ほど少なくなったが、2025年も浴衣姿の人や家族連れなどで賑わっている。
訪れた人は「やっぱり飾りがキラキラして綺麗なのと、人がいて活気づいてて、良いなって思います」「やっぱり屋台の食べ物です。美味しいのいっぱいあるので」と話していた。

いわき七夕まつりは、大正時代に仙台市の銀行が駅前に支店を構えて、七夕飾りを飾ったことが起源とされている。7日までの2日間で10万人が訪れていて、最終日の8日も5万人が訪れる見通し。