5キロ4000円「新米この値段はラッキー」 福島・二本松市「道の駅」で収穫したばかりの早場米を販売
8月17日、福島県二本松市にある「道の駅 安達」に次々と運び込まれたのは市内で収穫されたばかりの新米。
販売が始まったのは、早場米の「五百川」で値段は5キロで4000円と、2024年より500円程高くなったが、千葉県から訪れた人は「新米、この値段で買えると思わなかったのでなんかラッキー。たまたまちょっと寄ったところだったので、運が良かったなと思いながら買わせていただきました」と話す。
樽井商店の樽井良専務取締役は「水不足とか心配されましたけど、この早場米に限りましては品質はかなり良いので、おいしいお米が消費者に届くのではないかと期待しております」と話す。
その気になる"新米"の味。試食会で振る舞われ、ひと足早く味わった人からは「甘いし噛んだらもちもち感があってとてもおいしい」「この品種初めて見て初めて食べました、でもおいしいね。さすがだね、福島のお米おいしいね」との声が聴かれた。
道の駅安達では、8月19日も新米の販売会が行われる予定。