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夏休みはどう過ごした? 福島県内の多くの小中学校で始業式 熱中症対策も 校舎に賑やかな声戻る  

8月25日朝、子どもたちの登校を見て「おっ!学校はじまったな」と感じた方もいたのでは?福島県内の多くの小中学校で始業式が行われ、校舎にはにぎやかな声が戻ってきた。

みなさん、おはようございます!久しぶりの学校だ!郡山市の橘小学校では、たくさんの荷物を持って、夏休み明けの子どもたちが登校してきた。さっそく友達と思い出話をしたいけど、汗がダラダラ...。
25日の郡山市は最高気温が33.4℃と真夏日を記録し、この学校では熱中症対策としてコロナ禍以来のオンライン始業式だ。草野節生校長は「この夏休みの間、大きな事故やけがもなく、今日みんなが元気に登校してくれたことを校長先生はとてもうれしく思っています」と挨拶した。

さてさて、みんなどんな夏休みを過ごしたかな?
男の子が「僕とお父さんと2人でニューヨーク行ったとき、自由の女神行った」と話すと「え~?本場の?いいな~」と周りから声が。その他にも尾瀬をハイキングしたり、テーマパークを満喫したり、それぞれの「夏」を楽しんだようだ。
女の子は「いわきの方行って、花火大会見に行きました。ちゃんとした席で見るのが初めてだったので、迫力とかがすごかったです」「山形県のリナワールドっていう遊園地に行って遊びに行きました。楽しかったです!」などと話した。

児童たちは楽しい思い出を胸に、学校モードに舵を切っていた。