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釈迦堂川花火大会 約8000発の花火が須賀川市の夏の夜を彩る「泣きそうになるぐらい感動した」  

8月23日に福島県須賀川市で行われた「釈迦堂川花火大会」は、2025年で44回目を数え、福島県内を代表する花火大会のひとつ。この日は、約10万人が訪れた。

音楽に合わせて打ち上がる創作花火など約8000発が夜空を彩り、大きな歓声と拍手が響いた。花火を見た人からは「きれいだし、でかかった」「今日は神奈川から来ました。妻の実家が福島なので」「泣きそうになるくらい感動した。また来年も来たい」との声が聞かれた。

まさに福島の夏を締めくくるような鮮やかな光が会場を包みこみ、多くの人の思い出に刻まれるひと時となったようだ。