福島市長選挙に新人の馬場雄基氏が立候補表明 「市民目線での改革を実現したい」 3人の選挙戦へ
福島県福島市の市長選挙に新人の馬場雄基(ばばゆうき)さんが立候補を表明した。
9月8日衆院議員を辞職し、立憲民主党への離党届を提出した馬場雄基さん(32)は、9日福島市で会見を開き、任期満了に伴って11月に行われる福島市長選挙への立候補を表明した。新人の馬場さんは「見てみぬふりは私にはできません。福島市に住まう市民1人1人の希望あふれる福島を、皆様とともに作っていきたい」と語った。
馬場さんは2021年に衆院議員に初当選し2期・3年11か月にわたり国政に携わった。会見で馬場さんは、駅前再開発の早期完成などを掲げ「対話を通して市民目線での改革を実現したい」とした。
11月9日告示・16日投開票の福島市長選挙をめぐっては、これまでに現職の木幡浩さんと、新人の高橋翔さんの2人も立候補を表明している。
(※高ははしごだか)