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「毎年呼んでくれてありがとなし」綾瀬はるかさん登場に大きな歓声 "会津まつり"で壮大な戦国絵巻 福島

秋めいた週末、福島県の会津地方で最大規模の催し「会津まつり」が盛大に行われた。メインイベントには、恒例の特別ゲストも登場した。

「出陣の号砲、うて」「うてー」会津若松市の鶴ヶ城には、歴代の会津藩主や白虎隊などに扮した約600人が集まり、まさに時代をタイムスリップしたかのよう。21日までの3日間にわたって行われた「会津まつり」は、2025年で73回目を迎える会津の秋の恒例行事で、先人たちへの慰霊や鎮魂の思いも込められている。

そして、毎年会津への熱い思いを寄せてくれるこの人が...!
「毎年呼んでくれてありがとなし。ふふふ。ふるさとのように福島・会津のことを感じているので。きょうも楽しく盛り上げていきましょう、よろしくお願いいたします」大河ドラマ『八重の桜』で新島八重を演じた綾瀬はるかさん!特別ゲストとして、2025年で11回目の参加となる綾瀬さんが、まつりのメインイベント「会津藩公行列」で沿道に詰めかけた観客に笑顔で手を振ると、街なかは大きな歓声に包まれた。

初めて見に来た親子は「今年は来ようねっていって、朝から準備して一番前でみられたのでよかったです」と話す。また、「綺麗なお姉ちゃんみた?」と母親が女の子に問いかけると、女の子は「見た。(実際にみてどうでしたか?)綺麗な女の子だった」と話す。

会津で繰り広げられた壮大な歴史絵巻!訪れた人たちは、時間も時代も忘れて鮮やかな行列に見入っていた。