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新人警察官が新たな一歩 福島県警察学校で初任科短期課程の卒業式 25人が一線署へ

福島県警察学校で卒業式が行われ、新人警察官が新たな一歩を踏み出した。

9月25日、福島市の県警察学校で、卒業証書を授与されたのは、4月に入校した初任科短期課程の25人。福島県警察本部の森末治本部長は「目まぐるしく変化する社会情勢に的確に対応するために、これからも学ぶ姿勢を持ってほしい」などと激励した。

また、卒業生を代表して柳田明徳(あきと)巡査が決意を表明した。「誇りと使命感を持って職務を遂行するとともに、県民に寄り添った優しい警察官になることを、ここに固く誓います」と述べた。

新人警察官は、25日から県内12の警察署に着任する予定。