「柔らかな色合いを表現」昭和かすみ草のロゴマークを知事に報告
福島県・奥会津地方の特産品「昭和かすみ草」のブランドを発信するロゴマークが決まり、生産者団体が内堀知事に報告した。
昭和村などの奥会津地方で生産されるカスミソウは、「昭和かすみ草」として全国的なブランドとなっている。生産者団体の「昭和かすみ草振興協議会」は10月、ブランドの発信力を高めるための統一のロゴマークを発表。ロゴマークは「昭和かすみ草」の柔らかな色合いを表現している。
報告を受けた内堀知事は「福島ならではのカスミソウを一緒にPRしていきたい」と県として支援していく考えを伝えた。
昭和村の舟木村長「この『昭和かすみ草』がですね、さらに広く、全国あるいは全世界に発信できる、そんなロゴマークになっていけば良いなと思います」と期待を寄せた。
ロゴマークは今後販売イベントや包装材などに使用されるという。