お酒にフェス飯…福島グルメも見逃せない!10月18日・19日開催「LIVE AZUMA 2025」
秋の福島を音楽で一つにする、LIVE AZUMA 2025。あづま総合運動公園(福島県福島市)を会場に、ビッグフェス常連のミュージシャンなどオリジナリティ溢れる出演者が集合。熱狂の2日間がいよいよ始まる。
■2日間で50組のアーティストが出演
2025年10月18日・19日に開催される音楽フェス「LIVE AZUMA 2025」。あづま球場をメインに、「アヅマステージ」「パークステージ」「エコーステージ」のあわせて3つのステージに総勢50組のアーティストが登場する。
18日(土)は、8組が出演!トップバッターは、ガールズグループ「IS:SUE」。その他「Omoinotake」「INI」、ヘッドライナーは「Saucy Dog」。
19日(日)「木村カエラ」「湘南乃風」「WEST.」「sumika」と、豪華アーティストが出演す
■フェスグルメも見逃せない!
【たまげた家】
LIVE AZUMA初出店。キッチンカーで、福島県浜通りを中心に各地を回っていて、多くのファンがいる。
LIVE AZUMAで提供するのが、福島県浪江町請戸の「釜揚げしらす丼」。セットには自慢の「からあげ」か「川俣シャモのナゲット」が選べる。(セット1700円)
たまげた家の菅野喜直さんは「ぜひこれを機会に食べていただいて、またの機会に浪江や浜通りに行ってみたいなって思っていただければ」と話す。
【ファームつばさ】
こちらも初出店。福島県鮫川村にある牧場で、大学卒業後にUターンで就職した清水大翼(しみずだいすけ)さんが立ち上げ、現在は35頭のジャージー牛を育てている。
代表の清水さんは「福島県においしいジャージー牛乳があるとPRしたい思いもあった。これだけ人が集まるイベントへの出店の経験ないけど、思い切って出てみようと」と話す。
自慢はなんといっても牛乳。さっぱりした味わいが特徴で、今回は牛乳本来のおいしさを引き出したドリンクやジェラートを提供する。
清水さんは「日中のあたたかい時間は、ジェラートや冷たいドリンクで身体をさっぱりしていただいて。夜は冷えてくると思うので、ホットミルクやホットカフェラテで心も身体もあたためていただけたら」と話した。
■まるで横丁な新エリア
入場無料のエリア「PARK LIFE」には、120のブースが出店。おいしいグルメや飲みもの、そしてアートやマーケットが楽しめる。
新エリアの「東北酒場市場Yokocho」では、お酒とおつまみが楽しめる。ここに出店する奥久慈塙蒸留所は、地元の大麦を使って焼酎を作っている。会場では、定番の水毬-MIZUMARI-を使ったカクテルテイストの飲み物を提供する予定。
「Yokocho」には15のお店があり、お気に入りの一杯をを探してみるのも良いかもしれない。
LIVE AZUMAでは、ごみの減量化に取り組んでいて、マイ箸などの持参に協力を呼び掛けている。
19日(日)のライブチケットはすでに完売となっているが、18日(土)は当日券の販売も予定している。
LIVE AZUMAは10月18日開幕。秋の福島を満喫できる2日間となりそうだ。