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「ふくしまのおしごと本」企業の担当者が出張授業 中学生が将来の進路について考える 福島・会津若松市

福島県会津若松市で中学生たちが進路を考える授業に臨んだ。

会津若松市の中学校で行われたのは、「ふくしまのおしごと本」を通して将来の進路選択について考える授業だ。
「ふくしまのおしごと本」は県内企業の仕事内容や魅力をまとめた本で、県内すべての中学2年生に配布されている。10月17日は掲載されている33の企業などのうち、金融や介護福祉など4つの事業者から担当者が講師として出席し、生徒たちに働くことの魅力を伝えた。

生徒は「これからどんな仕事につくのかわからないので、色んなことにチャレンジしたいなと思いました」と話した。生徒たちは自分の将来について思いを巡らせていた。