自民・維新連立で初の女性首相・高市内閣誕生へ 福島県民からは期待する声 物価高への対応や復興の加速化
10月21日午後に発足する見通しとなっている高市内閣について、福島県民からも期待する声が聞かれた。
自民党は日本維新の会と連立政権樹立で合意していて、21日召集の臨時国会で高市早苗総裁が総理に選出される見通し。女性の総理就任は史上初めてで、夜には高市内閣が発足する。
福島県民からは物価高への対応や福島復興の加速化などについて、期待する声が聞かれた。「少しでも生活よくなればなと思いますね。物価高なので、いろいろ買うのにもお金かかるので、その辺変わったら良いなって思います」「やっぱり復興ですよね。そちらのほうに力入れてほしいですね。大変困ってらっしゃる方多いから」といった声が聞かれた。
一方、石破内閣は21日午前の閣議で総辞職。26年間続いた自民党と公明党の協力関係に幕が下りていて、その影響は県内にも広がるとみられている。