福島市長選が告示 現職と新人の合わせて3人が立候補 投開票は16日<福島県>
福島市長選挙が告示され、現職と新人の合わせて3人が立候補した。
立候補を届け出たのは届け出順に、前衆議院議員の新人・馬場雄基候補、3期目を目指す現職・木幡浩候補、会社経営の新人・高橋翔候補の3人。それぞれ中心市街地で第一声を上げ、支持を訴えた。
新人・馬場雄基候補
「この県都福島市の問題は、いま複雑怪奇な状況です。いま少子高齢の時代の中で、いかに皆様と知恵を絞って、新しいかたちを見出していくかが問われているのではないでしょうか」
現職・木幡浩候補
「これまでの実績に加え、また、いま色々な仕込みをしているものをいかして、そして街が元気で暮らしに希望が持てる。そういう福島を全力で作ってまいります」
新人・高橋橋翔候補
「まず1つ、先達山のソーラー問題、そして2つ目駅前の再開発の問題、3つ目が教育・子育て環境、人口減少の問題、これら全て私であれば解決は可能だと思っております」
8日の時点での有権者数は、22万5673人。投開票は16日で、期日前投票はあすから始まる。
















