冬型の気圧配置が強まった影響で、福島県の標高の高い所では雪が降り積もった。

標高約1200メートル、福島市土湯温泉町の野地温泉。11月10日夜から11日朝にかけて冬型の気圧配置が強まり、路面が凍結しうっすらと雪が積もっていた。
野地温泉ホテルでは今シーズン初めて路上に融雪剤を撒いたということだ。

宿泊客の女性は「寒いです、もうこんなに寒いと...こんな滑るところ歩くのも久しぶりで気を付けないとと思いながら」と話す。

11日夜からはさらに気温が下がるため、標高の高い所では路面凍結などに注意が必要だ。